
寒い日や家族で囲む晩ごはんにぴったりなのが、あたたかいもつ鍋です。
「お店で食べるイメージが強い」「下処理が大変そう」と思われがちですが、実は市販の牛もつや手に入りやすい材料を使えば、家でも簡単に作れます。
この記事では、初心者でも作りやすい簡単なもつ鍋の作り方をわかりやすく紹介します。
味付けはシンプルで失敗しにくく、野菜もたっぷり食べられるレシピです。
「まずは基本のもつ鍋を気軽に作ってみたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
もつ鍋は簡単に作れる?結論、材料をそろえれば意外と手軽
もつ鍋は手間がかかる料理と思われがちですが、実際はそこまで難しくありません。
理由はシンプルで、鍋にスープを作って具材を順番に入れて煮るだけだからです。
特に最近は、下処理済みの牛もつがスーパーで手に入りやすくなっているので、ハードルはかなり下がっています。
キャベツ、ニラ、豆腐などの定番食材を切って、あとは煮込むだけで、それらしい一品に仕上がります。
料理が苦手な人でも、味付けを欲張りすぎなければ十分おいしく作れます。
まずはしょうゆベースの簡単レシピから試すのがおすすめです。
簡単もつ鍋の材料【2〜3人分】
家で作りやすい、基本の材料はこちらです。
材料
- 牛もつ 300〜400g
- キャベツ 1/4〜1/2玉
- ニラ 1束
- 木綿豆腐 1丁
- にんにく 2片
- 輪切り唐辛子 少々
- 水 800ml
- しょうゆ 大さじ3
- 鶏ガラスープの素 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 塩 少々
好みによって、ごぼう、もやし、しめじを入れてもよく合います。
ただし、最初から具材を増やしすぎると鍋がいっぱいになってしまうので、初めて作るときは定番の材料だけでも十分です。
もつ鍋の簡単な作り方
作り方はとてもシンプルです。
順番通りに進めれば、失敗しにくくなります。
1. 材料を切る
キャベツはざく切り、ニラは5cmほどの長さに切ります。
豆腐は食べやすい大きさに切り、にんにくは薄切りにします。
見た目をきれいにしたいなら、ニラは最後に上にのせる用として分けておくと、それっぽく仕上がります。
2. もつが気になる場合は軽く下ゆでする
市販の下処理済みもつならそのまま使えることも多いですが、脂やにおいが気になる場合は、熱湯でさっと1〜2分ほど下ゆでしておくと食べやすくなります。
このひと手間だけで、スープのくどさがやわらぎます。
ただし、ゆですぎると旨みまで抜けやすいので、短時間で十分です。
3. 鍋にスープを作る
鍋に水、しょうゆ、鶏ガラスープの素、酒、みりんを入れて火にかけます。
そこへにんにくと輪切り唐辛子も加えましょう。
味見をして、少し薄いかなと感じるくらいがちょうどいいです。
煮込むうちに具材の旨みが出るので、最初から濃くしすぎないのがコツです。
4. もつ、キャベツ、豆腐を入れて煮る
スープが温まったら、もつ、キャベツ、豆腐を入れます。
中火で数分煮て、キャベツがしんなりしてきたらOKです。
もつは火を通しすぎると縮みやすいので、ぐつぐつ煮立てすぎないようにすると食感がよくなります。
5. 最後にニラをのせて軽く火を通す
仕上げにニラをのせ、軽くしんなりするまで火を通します。
ニラは煮込みすぎると風味が飛びやすいので、最後に加えるのがポイントです。
これで、簡単もつ鍋の完成です。
簡単でもおいしく作るコツ
もつ鍋を家で作るなら、ちょっとしたポイントを押さえるだけで味がぐっとよくなります。
スープは濃くしすぎない
もつから脂と旨みが出るので、最初の段階で味を濃くしすぎると重たくなりやすいです。
しょうゆや塩は、最後に微調整するくらいがちょうどいいです。
にんにくは控えすぎない
もつ鍋らしい味を出したいなら、にんにくは大事です。
入れすぎは好みが分かれますが、少なすぎると物足りなくなります。
まずは2片くらいから始めると作りやすいでしょう。
ニラは最後に入れる
ニラを最初から煮ると、色も香りも弱くなります。
見た目も味も良くしたいなら、仕上げに加えるのがおすすめです。
もつは入れすぎない
たくさん入れるほど豪華に見えますが、脂が強くなりすぎることもあります。
野菜とのバランスを考えると、2〜3人分なら300〜400gほどで十分満足しやすいです。
もつ鍋におすすめの具材
基本の材料だけでもおいしいですが、好みに合わせて具材を足すのも楽しいポイントです。
よく合う具材には、次のようなものがあります。
- ごぼう
- もやし
- しめじ
- えのき
- 油揚げ
- こんにゃく
- 豆腐
ごぼうを入れると香りが出て、少し本格的な雰囲気になります。
もやしはかさ増ししやすく、節約にも向いています。
冷蔵庫にある野菜を活用しやすいのも、もつ鍋の良いところです。
締めはちゃんぽん麺や雑炊が人気
もつ鍋の楽しみは、最後の締めにもあります。
旨みが出たスープを最後まで味わいたいなら、麺かごはんを用意しておくのがおすすめです。
ちゃんぽん麺
定番の締めです。
スープをしっかり吸って、満足感があります。
お店っぽい雰囲気を出したいなら、まずはこれが一番です。
うどん
家にあるもので手軽に済ませたいなら、うどんも便利です。
もちっとした食感で食べやすく、子どもにも人気があります。
雑炊
スープを無駄なく楽しみたい人にぴったりです。
ごはんと卵を入れるだけなので簡単で、鍋の締めとしても失敗しにくいです。
簡単もつ鍋はこんな人におすすめ
家で作るもつ鍋は、次のような人に向いています。
- 外食よりも手軽に楽しみたい人
- 野菜をたっぷり食べたい人
- 寒い日に温まる料理を作りたい人
- 鍋料理を簡単に済ませたい人
- お酒に合うメニューを探している人
材料を切って煮るだけなので、平日の夕飯にも取り入れやすいです。
見た目にもボリュームが出やすく、食卓が少し豪華に見えるのもうれしいところです。
まとめ|もつ鍋の作り方は簡単、基本を押さえれば家でもおいしい
もつ鍋は難しそうに見えて、実は材料と順番を押さえれば簡単に作れる鍋料理です。
下処理済みの牛もつを使えば、初心者でもハードルは高くありません。
今回紹介したポイントをおさらいすると、次の通りです。
- しょうゆベースのスープなら失敗しにくい
- もつが気になる場合は軽く下ゆでする
- ニラは最後に入れる
- 締めまで楽しむと満足感が高い
家で気軽に作れるので、寒い日や家族で鍋を囲みたい日にぴったりです。
まずはシンプルな材料で、簡単なもつ鍋作りから試してみてください。
