業務スーパーのもつで作るもつ鍋は本当にお得?選び方と失敗しない下処理のコツを徹底解説

もつ鍋を家で楽しみたいけれど、材料をそろえると意外に高くなりそう。そんなときに気になるのが、業務スーパーのもつ鍋です。

実際にお得なのか、味はどうなのか、そして「もつの下処理は必要?」という疑問もありますよね。今回は、業務スーパーで購入できる商品を中心に、選び方から失敗しにくい下処理、食べ方までまとめました。

結論からいうと、手軽さを重視するならかなり便利。ただし、食べる人数や追加する野菜によって、お得感は変わってきます。そこを知っておくと、買ってから「思ったより少ない」と感じにくくなりますよ。

業務スーパーのもつ鍋は本当にお得?まず知っておきたい基礎知識

「牛もつ鍋 醤油味」は何が入っている?

業務スーパーで販売されている「牛もつ鍋 醤油味」は、もつ・野菜・たれがセットになった商品です。内容量は350gで、販売価格は473円(税込)とされています。

野菜まで入っているため、鍋つゆともつだけを買うより準備が簡単です。キャベツやニラを別に買い足せば、見た目にもボリュームが出ますし、冷蔵庫にある野菜を加えても楽しめます。

何人前かは追加具材で変わる

350gという数字だけを見ると、少なく感じるかもしれません。ただ、もつ鍋はキャベツや豆腐、きのこ、麺などを加えて食べる料理です。商品だけで満腹にするというより、具材を足して仕上げるタイプと考えるとわかりやすいでしょう。

大人2人なら、野菜をしっかり追加してちょうどよい分量。もつをたっぷり食べたい場合や、3人以上で囲む場合は、追加の牛もつを用意するのがおすすめです。

手間まで含めるとお得感は大きい

もつ鍋用の生もつを別に買うと、洗浄や下ゆでなどの下処理が必要になることがあります。その点、セット商品はたれや野菜も一緒なので、買い物と調理の手間をまとめて減らせるのが魅力です。

もちろん、精肉店で好みのもつを選んだほうが満足できることもあります。価格だけでなく、「すぐ食べられる便利さ」まで含めて判断すると、業務スーパーの商品は使いやすい選択肢だと思います。

もつ鍋用のもつはどう選ぶ?業務スーパーで確認したいポイント

小腸中心なら脂の甘みを楽しみやすい

もつ鍋で人気が高いのは、牛小腸です。脂が多く、煮込むとぷるっとした食感になり、スープにもコクが出ます。こってりした味わいが好きな人には、特に向いています。

一方で、脂が苦手ならミックスホルモンや、脂の少ない部位を選ぶ方法もあります。パッケージの部位表示を確認し、食感や脂の量をイメージして選びましょう。

冷凍品は保存しやすい反面、扱いにコツがある

業務スーパーのもつは、冷凍タイプが見つかることもあります。冷凍品は必要なときまで保存しやすく、買い置きに便利です。ただし、解凍方法を誤るとドリップが出て、臭みや食感に影響する場合があります。

基本は冷蔵庫でゆっくり解凍すること。急ぐときも常温に長く置くより、袋に入れて流水で解凍するほうが扱いやすいでしょう。解凍後は水分を捨て、表面を軽く洗ってから使います。

お得かどうかは「もつの量」と食べる人数で決める

セット価格が安くても、もつをたくさん食べたい人にとっては追加購入が必要になるかもしれません。反対に、野菜や豆腐を多めにして楽しむなら、少量のもつでも満足しやすくなります。

目安として、もつを主役にしたいなら1人あたり150〜200g程度を考えておくと安心です。野菜を多く入れる家庭や、締めまで楽しみたい場合は、セットに追加する量を控えめにしてもよいでしょう。

臭みを残さない!もつの下処理で失敗しないコツ

まずは表示を確認して下処理の量を決める

すべてのもつに同じ下処理が必要なわけではありません。加熱済み、下処理済みと表示された商品なら、解凍して水気を切るだけで使える場合があります。

生もつの場合は、においや表面の汚れを落とす作業が大切です。商品表示を優先しつつ、気になる場合は軽く洗い、下ゆでしてから鍋に入れると安心です。

基本の下処理は「洗う・ゆでる・水気を切る」

生もつはボウルに入れ、冷水でやさしく洗います。強くこすりすぎると脂が落ちすぎるため、表面をなでる程度で十分です。

鍋に湯を沸かしてもつを入れ、数分ゆでます。アクや浮いた脂を取り除き、ざるに上げて水気を切りましょう。においが強い場合は、湯を替えてもう一度ゆでる方法もあります。

ゆですぎると食感が変わるので注意

臭みを消したいからといって、長時間ぐつぐつ煮続けるのはおすすめできません。脂が抜けすぎたり、部位によってはかたくなったりすることがあるからです。

下ゆではあくまで表面を整える工程。本調理ではスープが沸騰しすぎないようにし、火が通ったら食べ頃を見ながら楽しみましょう。脂を残したい場合は、下処理を短めにするのもひとつの方法です。

業務スーパーのもつ鍋をおいしく作る手順とアレンジ

基本の作り方はとてもシンプル

まず、冷凍のもつは冷蔵庫で解凍し、必要に応じて下処理をします。鍋にセットのたれや水を表示どおりに入れ、もつ、キャベツ、野菜の順に加えて火にかけます。

沸騰したらアクを取り、野菜がしんなりするまで煮れば完成です。ニラやにんにく、唐辛子を追加すると、香りが立って食欲をそそります。

具材を足すならキャベツと豆腐が便利

追加具材で迷ったら、まずはキャベツと豆腐を選びましょう。キャベツは甘みが出やすく、スープを吸った豆腐は食べ応えもあります。

ほかにも、もやし、ニラ、えのき、にんじんなどがよく合います。野菜を増やすと味が薄まることがあるため、最初から入れすぎず、途中で味を見ながらたれや水分を調整してください。

締めまで考えると満足度が上がる

もつ鍋の楽しみは、最後の締めにもあります。中華麺ならスープをしっかり吸って食べ応えが出ますし、うどんはやさしい味わいに仕上がります。

ご飯を入れて卵でとじれば、雑炊として最後までスープを味わえます。もつの脂が多いときは、表面に浮いた脂を少しすくってから締めを入れると、重たくなりすぎません。

業務スーパーのもつ鍋に関するよくある質問

Q1. もつ鍋セットはそのまま食べても大丈夫ですか?

表示どおりに加熱し、もつの中心までしっかり火を通せば食べられます。冷凍品は解凍状態によって加熱時間が変わるため、赤みが残っていないか確認してください。

下処理済みの商品でも、においが気になる場合は短時間の下ゆでを加えて構いません。ただし、加熱しすぎると脂や食感が変わることがあります。

Q2. もつの臭みが気になるときはどうすればよいですか?

解凍時に出た水分を捨て、冷水で軽く洗ってから下ゆでするのが基本です。しょうがや長ねぎの青い部分を加えてゆでると、香りもつけやすくなります。

それでも気になる場合は、にんにく、ニラ、唐辛子など香りの強い薬味を加えてみてください。スープの味を濃くしすぎるより、下処理を丁寧にするほうが効果を感じやすいですよ。

Q3. 業務スーパーのもつ鍋は何人分ですか?

「牛もつ鍋 醤油味」は、追加する野菜や締めによって食べられる人数が変わります。目安としては、野菜を足して大人2人程度で楽しむイメージです。

もつを多く食べたい場合は、追加の牛もつを用意しましょう。反対に、豆腐や野菜、麺を増やせば、少人数でも満足感のある鍋に仕上がります。

業務スーパーのもつ鍋は、もつ・野菜・たれがそろった手軽さが魅力です。価格は473円(税込)と試しやすく、冷蔵庫の野菜を足すだけで食卓に出せるのも嬉しいところ。

ただし、もつをたっぷり食べたい人には、セットだけでは足りない可能性があります。購入前に人数と食べたい量を考え、必要なら追加のもつや豆腐を用意しておきましょう。

下処理は、商品表示を確認したうえで「洗う・必要ならゆでる・水気を切る」が基本です。ほんのひと手間で臭みを抑えやすくなるので、ここだけは省かないのがおすすめですよ。

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